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J-GLOBAL ID：201002219241113773   整理番号：10A0856778

伝統的建物の長期無線包括モニタリング

Long term wireless ambient monitoring of heritage buildings

著者 (10件)： WU Huayong (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  POZZI Matteo (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  ZONTA Daniele (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  ZANON Paolo (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  CERIOTTI Matteo (Bruno Kessler Foundation, Trento, ITA) ,  MOTTOLA Luca (Swedish Inst. Computer Sci., Kista, SWE) ,  PICCO Gian Pietro (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  MURPHY Amy L. (Bruno Kessler Foundation, Trento, ITA) ,  GUNA Stefan (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  CORRA Michele (Tretec S.r.l., Trento, ITA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7647  号： Pt.1  ページ： 76470K.1-76470K.12  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全体的な振動モニタリングは,構造物の供用期間中で,重要なことである。なぜならば,荷重能力を低減するいかなる構造物の損傷も,動的応答の変化となって現れるからである。本研究では,長期間にわたる構造的な状態を調べるために,無線の構造的健全性モニタリング技術をアクイラ塔に適用した。モニタリングは,静的および動的に塔の構造物の状態を評価するために,2本の長い光ファイバーセンサーと3つの加速度計,および12の環境ノードを含む17のノードで構成されるシステムで行った。本文は主に,センサーノードの性能と,塔の構造特性を調べるために使われた包括振動解析に着目した。測定結果は,無線センサー網が有用で,塔の安全性評価に関連した情報をもたらす能力があることを証明した。

シソーラス用語： 建築物 ,  無線伝送 ,  振動測定 ,  *監視 ,  振動 ,  動的応答 ,  *センサ ,  センサネットワーク ,  構造物 ,  *健全性 ,  節点 ,  *塔状構造物
準シソーラス用語： *無線センサ

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  その他の無線通信  (ND08050D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建物 ,  長期 ,  無線 ,  モニタリング