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J-GLOBAL ID:201002219253108180   整理番号:10A1136982

有機化合物による環境汚染の現状とその対策-1 汚染とバイオレメディエーション概説:汚染の現状と法規制

著者 (1件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 772-779  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: G0527A  ISSN: 0453-073X  CODEN: KASEAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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市街地の土壌・地下水汚染問題に対して,日本では1980年代半ばより法制度の整備が開始され,土壌・地下水汚染の実態の把握や対策が進められてきた。土壌汚染対策法の施行により市街地土壌汚染問題に対する調査や対策をさらめられたのが2003年2月,法制定時に指摘された課題や法の施行語に浮かび上がった課題に対応するために,「土壌汚染対策法の一部を改正する法律」が2009年4月24日に公布され,2010年4月1日に施行された。ここでは,土壌汚染対策法改正に至るまでの土壌・地下水汚染に関わる法制度の変遷と,それらの法制度の下での土壌汚染の顕在化の状況および対策の現状を紹介した。さらに,改正土壌汚染対策法におけるバイオレメディエーションの位置付けと今後の展望について述べた。
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  用水の生物学的処理 
引用文献 (9件):
  • 1) 環境省水・大気環境局:平成20年度 土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果,2010, p. 63.
  • 2) 土壌環境センター:土壌汚染状況調査・対策に関する実態調査結果(平成16年度~平成20年度),2005~2009.
  • 3) 全国石油協会:SSにおける油漏洩土壌対策 明日の漏洩リスクに備えて,2008,p. 11.
  • 4) 環境省水・大気環境局:平成16年度 土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果,2006, p. 56.
  • 5) 環境省水・大気環境局:平成17年度 土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果,2007, p. 49.
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