文献
J-GLOBAL ID:201002219282900860   整理番号:10A0390004

CdSe-AgI-As2Se3ガラスの伝導率変化の化学的及び構造原因

Chemical and structural origin of conductivity changes in CdSe-AgI-As2Se3 glasses
著者 (4件):
資料名:
巻: 181  号: 11-12  ページ: 466-472  発行年: 2010年04月29日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CdSe-AgI-As2Se3系のカルコハロゲン化物ガラスを合成し初めて特性評価した。(CdSe)x(AgI)0.5-x/2(As2Se3)0.5-x/2組成のガラス形成領域は,ガラス転移温度の大きな変化はないが,結晶化能が低下(x≦0.05)及び増加(x≧0.10)する二つの小領域を有するx≦0.20に制限されることが分かった。このガラスはイオン伝導体に属し,それらのイオン伝導率はxが増加すると共に大きく低下し同時に活性化エネルギーの増加を伴う。観測したイオン輸送特性の変化は二つの独立機構,即ち,1)ガラス生成溶融物で起る交換反応CdSe+2AgI←→CdI2+Ag2Se及び2)カドミウムによるAg+優先伝導経路の遮蔽により起る。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験  ,  電気化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る