抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年プラント配管設計ソフトの発達とその活用が一般的になってはきているが,その多くは導入時のトレーニングに1か月以上かかったり,導入後に参照基準データなどの組み込み(インプリメント)に手間を要するソフトが少なくない。このような中で弊社の「EYECAD」はこの初歩からでも無理なくプラント配管設計業務をすすめながら,配管設計の知識とスキルの向上が図れるように作られた,まさに「初歩から学べるプラント配管ソフト」である。ただし本稿においてはこのソフトの機能説明に終始しては本論から外れるので,どのソフトであろうが,プラント配管EPCの知識とスキルを初歩から学ぶ場合においてプラント配管ソフトを活用するのがいかに効果的かという視点から述べた。プラント配管設計のおかれている位置,配管ソフトによるモデリングの概要,プラント設計の図面,設計チェック,2D-CAD節計と3D-CADを利用した場合の比較,材工集計と配管材料基準,その他の機能などについて解説した。