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J-GLOBAL ID:201002219454168997   整理番号:10A1622919

二分岐オリゴ糖やシアリルラクトースと複合体になったヒトのガレクチン9のC末ドメインのX線構造

X-ray Structures of Human Galectin-9 C-terminal Domain in Complexes with a Biantennary Oligosaccharide and Sialyllactose
著者 (7件):
資料名:
巻: 285  号: 47  ページ: 36969-36976  発行年: 2010年11月19日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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タンデム反復型であるヒトのガレクチン9(hG9)にはN末とC末に炭水化物認識部位があり,それぞれで認識の特異性が異なっているので,構造的に理解するため,C末側(hG9C)をN-アセチルラクトースアミンや二分岐ピリジルアミン化オリゴ糖やα2-3-シアリルラクトースと複合体にして,そのX線構造を決定し,N末側(hG9N)との違いを考察した。他のガレクチンの構造とも比較すると,hG9Cのリガンド結合部は狭いが入り口が広くなっているので分岐オリゴ糖の結合に適しており,Arg221がシアリル化オリゴ糖を認識することがわかった。
シソーラス用語:
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