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J-GLOBAL ID:201002219459500213   整理番号:10A0179667

ヒトヘルペスウイルス2が同時感染したヒト免疫不全ウイルス1陽性対象者におけるNK細胞の増加した数と機能

Increased number and function of natural killer cells in human immunodeficiency virus 1-positive subjects co-infected with herpes simplex virus 2
著者 (12件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 186-196  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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HIV1血清陽性者のHSV2同時感染で循環CD4陽性T細胞数が増加する原因は,HSV2の防御に重要なNK細胞が関わる可能性がある。今回,HIV1血清陽性者のHSV2同時感染で汎リンパ球増加となり,CD4陽性及びCD8陽性T細胞とNK細胞の絶対数が増加することを示した。NK活性の効果も高くなっていた。活性化受容体(NKp30及びNKp46)を発現するNK細胞数は,HIV1単独感染者では血漿中のウイルス負荷と逆相関した。NK細胞上のKIR発現パターンはウイルス負荷に影響した。HIV1感染者のHSV2同時感染は循環NK細胞数に影響し,これはNK細胞機能の増加をもたらすことがわかった。
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分類 (1件):
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感染免疫 
タイトルに関連する用語 (5件):
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