ルチルTiO<sub>2</sub>(110)表面における表面および格子間Ti拡散

MULHERAN P. A.; NOLAN M.; BROWNE C. S.; BASHAM M.; SANVILLE E.; BENNETT R. A.

文献

J-GLOBAL ID：201002219688970266 整理番号：10A1006280

ルチルTiO₂(110)表面における表面および格子間Ti拡散

Surface and interstitial Ti diffusion at the rutile TiO₂(110) surface

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資料名：
巻： 12 号： 33 ページ： 9763-9771 発行年： 2010年09月07日
JST資料番号： A0271C ISSN： 1463-9076 CODEN： PPCPFQ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

ルチルTiO₂(110)表面のTi吸着原子は格子間原子としてバルク中に拡散することができ,逆に格子間原子も表面に拡散することができる。吸着原子および格子間原子の拡散を正確にモデル化する方法は表面の構造,反応性および移動性を記述するために重要である。密度汎関数理論による方法と電荷平衡化原子論ポテンシャルによる方法とによってルチルTiO₂(110)表面における表面および格子間Ti拡散を理論的に検討した。両方の方法による結果を比較し,さまざまな吸着原子および格子間原子ならびに電荷分布について妥当な一致を得ることができた。

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固体の表面構造一般 , 固-気界面一般 , 塩基,金属酸化物

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ルチルTiO2(110)表面における表面および格子間Ti拡散

ルチルTiO₂(110)表面における表面および格子間Ti拡散