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J-GLOBAL ID:201002219695883247   整理番号:10A0851900

ゾル-ゲル法と電界紡糸法を組み合わせて作製した無添加とアルミニウム添加した酸化チタン(IV)繊維の作製と特性評価

Fabrication and characterization of neat and aluminium-doped titanium (IV) oxide fibers prepared by combined sol-gel and electrospinning techniques
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2055-2061  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリビニルピロリドン(PVP)/酸化チタン(IV)複合材料繊維を,PVPとチタンテトライソプロポキシドを含み,アルミニウム源として硝酸アルミニウムを含む又は含まない溶液から製造するためゾル-ゲル法と電界紡糸技術を組み合わせた。紡糸した繊維をか焼して,アルミニウムを含み,含まないチタニア繊維を得た。か焼温度の増加により,繊維内のアナターゼ相の割合は減少しチタニア結晶子の大きさは増加した。しかし,アルミニウム添加剤の存在は合成したチタニア繊維の物理的性質と化学的性質のいずれにも大きく影響した。硝酸アルミニウムはゾル-ゲル過程で酸化チタン種の縮合を促し,結果として紡糸溶液の粘性を増加させ,紡糸した繊維の直径に影響した。アルミニウム添加剤はチタニアの結晶化過程で核生成速度の調節とチタニア結晶の成長機構の制御に大きな役割を果たした。その結果,アルミニウム添加剤はチタニアの結晶子の大きさを減少させ,アナターゼからルチルへの相転移を遅らせた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  ガラス繊維,セラミック繊維 

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