抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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外観部品の加飾工法でのレーザ加工による刻印について,品質工学を適用して,その最適化を検討した。基本機能に関して,信号を加工機の設定値である平均出力とし,出力を加工前後におけるテストピースの重量の差とした。また,線の間隔や走査スピード,走査パターン,加工回数,周波数などを制御因子として選定し,誤差因子には加工幅を選んだ。加工機A(ダイオードタイプ)と加工機B(ランプタイプ)に関して実験を行い,加工機Aでは利得の再現性が得られ,加工のばらつきを改善できた。加工機Bでは,利得の再現性が十分に得られず,再検討が必要であると述べた。