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J-GLOBAL ID:201002219802425800   整理番号:10A0238085

ヒツジ脛骨の臨界サイズ欠損での骨再生のための骨髄および脂肪組織由来の間葉系幹細胞の比較と多血小板血漿の影響

Comparison of mesenchymal stem cells from bone marrow and adipose tissue for bone regeneration in a critical size defect of the sheep tibia and the influence of platelet-rich plasma
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巻: 31  号: 13  ページ: 3572-3579  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は骨髄由来間葉幹細胞(BMSC)および脂肪組織由来幹細胞(ASC)の骨形成能を比較し,大型動物モデルでのASCの骨形成能に対する多血小板血漿(PRP)の影響を評価することである。ヒツジBMSC(BMSC群)およびASC(ASC群)を石灰化コラーゲンスポンジに播種し,ヒツジ脛骨の臨界サイズ欠損に移植した(各n=5)。追加の群では,多血小板血漿(PRP)をASCとの組合わせで使用した(PRP群)。非負荷石灰化コラーゲン(空群)を対照として使用した(各n=5)。放射線学的評価を2週間ごとに実施し,26週間後に,組織学的解析を実施した。放射線学的評価で,第10週でASC群と比較して,また12週から空群と比較して,BMSCの群での新規形成骨の有意に高い量が明らかとなった(すべてp<0.05)。PRP群vsASC群についてではなく空対照群での骨形成に関する放射線学的レベルの優位性を見いだした(p<0.05)。組織学的解析は,放射線学的評価所見類似の重要性を確認した。結論として,ASCは,それらの骨形成能に関して,BMSCに劣るようであるが,それはPRPの添加で部分的に補正可能である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞学一般 

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