抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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手振れ補正機能が普及する一方,その効果を評価する客観的基準は存在しない。本稿では,手振れを数値データとして検出し手振れ補正効果を定量的に評価できる新しい計測法「TEVRAIS」の概要と最新の成果を示した。本方法の最大の特徴は,高速で切り替わるパターンを撮影することである。各パターンについて元の位置からのずれ量を求め時系列に接続することで,手振れの軌跡が求まる。動画テストパターンを提示するための液晶ディスプレイを開発した。また,一定条件下で手振れ補正効果を評価するために振動台を開発した。両者を用いた手振れ・振動・補正評価システムの実験結果を示した。