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J-GLOBAL ID：201002219921236250   整理番号：10A0255098

デマンド-応答パラトランジットサービスの効率改善

Improving the efficiency of demand-responsive paratransit services

著者 (4件)： GUPTA Diwakar (Industrial & Systems Engineering Program, Univ. of Minnesota, 111 Church Street S.E., Minneapolis, MN 55455, USA) ,  CHEN Hao-wei (Industrial & Systems Engineering Program, Univ. of Minnesota, 111 Church Street S.E., Minneapolis, MN 55455, USA) ,  MILLER Lisa A. (Industrial & Systems Engineering Program, Univ. of Minnesota, 111 Church Street S.E., Minneapolis, MN 55455, USA) ,  SURYA Fajarrani (Industrial & Systems Engineering Program, Univ. of Minnesota, 111 Church Street S.E., Minneapolis, MN 55455, USA)
資料名： Transportation Research. Part A. Policy and Practice  (Transportation Research. Part A. Policy and Practice)
巻： 44  号： 4  ページ： 201-217  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： D0663B  ISSN： 0965-8564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ADA(アメリカ人障害者法)に適合するパラトランジットサービスに責任のある州代理機関は,コストを押さえ,サービス品質を最大にする,高まる圧力の下にある。多くの代理機関は,それ自体が車両を運用しておらず,その代わり,サービス提供を外注している。契約者は時間当たりのサービスに対して支払いを受ける。彼らは運転要員の雇用,経路形成,配備,運転,および代理機関が保有する車両の保全の責任を持つ。ミネソタおよびセントポールの双子都市において,パラトランジットに責任を持つ代理機関であるメトロモビリティ社は,契約相手に対して,トリップの動的予約のために代理機関が承認したソフトウエアの使用を求め,契約相手の実行を導くパラメータを設定する。この方式では予約した客のトリップは,能力を最も効率的な方法で活用できない可能性がある。それゆえ,ソフトウエアによって生成される日毎のトリップスケジュールから始めて,本報はパラトランジット運用の効率を改善するための2つのアプローチを提案し,メトロモビリティ社のデータを用いた実験を通して,これらのアプローチを用いることの便益を算定する。第1のアプロ-チは毎日の終りに作成される経路を再最適化するもの。第2のアプローチは,タクシーのような非専用サービス提供者を用いる州代理機関の選択の便益を評価するもの。両方のアプローチは,メトロモビリティ社から得た実際のデータに基づきテストされた。調査は,再最適化から得られる節減の控え目な算定はメトロモビリティ社の運用コストの約5%となることを示した。タクシーの利用による節減効果は小さく,また1日当り数百ドルの範囲にある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パラトランジット ,  エージェント ,  輸送サービス施設 ,  原価低減 ,  *経済性 ,  *需要 ,  デマンドバスシステム ,  最適化 ,  解析 ,  移動
準シソーラス用語： コスト節減 ,  *ディマンド ,  トリップ(交通) ,  *経済効率 ,  代理機関

分類 (1件)： 輸送方法・施設  (TB01070C)

タイトルに関連する用語 (5件)： デマンド ,  応答 ,  パラトランジット ,  サービス ,  効率改善