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J-GLOBAL ID:201002220107932383   整理番号:10A0813861

分子エレクトロニクス用分子ワイアの前駆体としてビス(フェニルエチニル)チエノアセンの理論研究

Theoretical Study of Bis(phenylethynyl)thienoacenes as Precursors of Molecular Wires for Molecular Electronics
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  号: 28  ページ: 12325-12334  発行年: 2010年07月22日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分子エレクトロニクスでの分子ワイアの前駆体として利用される一連のビス(フェニルエチニル)チエノアセン,PhEtTn(n=1-4)化合物のn型特性と(光)電子特性を調べる為にab initioとDFT法を用いて理論計算を行った。この研究はこれらの研究した特性に関して結合チオフェン環の数の影響を比較研究することを可能にした。この(光)電子特性と導電容量をHOMO→LUMO活性化エネルギー,結合長交替(BLA),LUMOエネルギー,電子親和性と分子内再組織化エネルギーによって調べた。又電気伝導度に関する平面性の影響は分子内原子(AIM)の理論と一緒に自然結合軌道(NBO)法で解析した。この研究に依り結合したチオフェン環の数の増加はBLA,回転障壁,異なる芳香環間の電荷移動のような芳香性に関係したそれらの特性に意味ある影響は与えないが,その増加はより容易な電荷注入を導きそしてn型特性の高まりとなった。
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分類 (3件):
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有機化合物の電気伝導  ,  光伝導,光起電力  ,  チオフェンの縮合誘導体 
物質索引 (5件):
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