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J-GLOBAL ID：201002220205803125   整理番号：10A0850031

マレイン化非晶質エチレンプロピレンで相溶化したポリエチレンナノ複合材料:非線形クリープに及ぼす応力と温度の影響

Ethylene Maleated Amorphous Propylene Compatibilized Polyethylene Nanocomposites: Stress and Temperature Effects on Nonlinear Creep

著者 (4件)： SHAITO Ali (Univ. North Texas, Texas) ,  FAIRBROTHER Debora (NASA, Virginia) ,  STERLING Jerry (NASA, Virginia) ,  D’SOUZA Nandika Anne (Univ. North Texas, Texas)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 50  号： 8  ページ： 1633-1645  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マレイン化非晶質エチレンプロピレンで相溶化したポリエチレン/モンモリロナイトナノ複合材料を作製し,応力と温度を変えて,クリープ試験を実施した。Burger粘弾性モデルはクリープ挙動を良く表した。複合体はクリープコンプライアンスを低下させ,粘土の補強効果を示した。Burgersモデルのパラメータは温度依存性を示し,粘土の添加により増加した。応力に連れ,遅延時間は増加した。温度依存性はβ転移点を境にして逆転した。応力は緩和時間の幅には影響を与えなかった。

シソーラス用語： *相溶化剤 ,  *LLDPE ,  *クリープ試験 ,  *ナノ複合材料 ,  *モンモリロナイト ,  モデル ,  温度依存性 ,  コンプライアンス ,  緩和時間 ,  転移温度
準シソーラス用語： *マレイン化PP-PE ,  Burgersモデル ,  KWWモデル ,  応力依存性 ,  クリープコンプライアンス ,  補強効果 ,  遅延時間 ,  β転移点

分類 (4件)： ポリオレフィン  (YH07090L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC06030K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 非晶質 ,  エチレン ,  プロピレン ,  相溶化 ,  ポリエチレン ,  ナノ複合材料 ,  非線形 ,  クリープ ,  応力