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J-GLOBAL ID：201002220366918291   整理番号：10A0435975

実例に見るISO14001審査の実際 連載71)

著者 (1件)： 黒柳要次 (パデセア)
資料名： ISOマネジメント  (ISO Management)
巻： 11  号： 5  ページ： 84-85  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： L6868A  ISSN： 1345-9384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： この連載は,実際の審査における審査員指摘の内容を解説することにより,ISO14001では何を要求しているか,何を注意したら良いか明らかにすることを目的としている。「指摘事項」継続的改善の対象は本来業務にある。環境側面の抽出を広く考え,本来業務における環境改善を考えるとよい。解説として,環境側面を業務そのものと捉える方法を紹介する。業務そのものが環境影響を与える環境側面であり,その業務を改善することにより環境影響を改善するという考え方である。業務を環境側面として捉える具体的な例を挙げる。ステップ1:環境側面の抽出,ステップ2:環境影響評価。業務改善テーマは有益な環境側面とも言い換えることができる。各部門に有益な環境側面として業務改善を取り上げることと伝えると,今まで出てこなかったテーマが上がりやすいかもしれない。

シソーラス用語： *ISO規格 ,  *環境管理 ,  環境保全 ,  過程 ,  事業 ,  環境アセスメント
準シソーラス用語： 環境側面

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  科学技術の標準化・規格  (AA05000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： ISO14001 ,  審査