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J-GLOBAL ID：201002220494459151   整理番号：10A0239377

反応性高分子膜 水溶液中でのポリピロールの酸化速度論

Reactive polymer films Polypyrrole oxidation kinetics in aqueous solution

著者 (3件)： OTERO T.f. (Universidad Politecnica de Cartagena, ETSII, Centre for Electrochemistry and Intelligent Materials (CEMI), Paseo de ...) ,  ARIAS-PARDILLA J. (Universidad Politecnica de Cartagena, ETSII, Centre for Electrochemistry and Intelligent Materials (CEMI), Paseo de ...) ,  CHERMAK E. (Universidad Politecnica de Cartagena, ETSII, Centre for Electrochemistry and Intelligent Materials (CEMI), Paseo de ...)
資料名： Synthetic Metals  (Synthetic Metals)
巻： 160  号： 5-6  ページ： 425-431  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： C0123B  ISSN： 0379-6779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気的に生成したポリピロール膜の酸化速度論を水溶液中で研究した。速度論に及ぼす反応物濃度(溶液中のLiClO₄および高分子膜における活性中心)および温度の影響を研究した。どんな速度論研究の場合にも一般的な手段を今,同じ陰極電位で異なる還元時間の電気化学的還元によって得た,各種初期状態のために繰返した。還元時間が増すと,より低い速度係数(k)とより高い活性化エネルギー(E_a)を得た。活性化エネルギーについて,初期状態のより充填した立体配座のために配座エネルギーの上昇を含むとみなした。両速度論の大きさが,初期立体配座充填度を定量化する方法になった。それで,速度論的大きさは,反応性生体高分子まで拡張できる反応性高分子の化学反応速度論のために新しい窓を開く構造情報を含むことができた。同じ塩の水溶液およびアセトニトリル溶液からのkとE_aの実験的な変化の進展を比較した時,重要な差を見いだした。異なる溶媒からのkとE_aの進展を,反応に伴った重合体-溶媒の相互作用進展を定量化するための手段として利用できた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *反応性高分子 ,  高分子膜 ,  *ポリピロール ,  水溶液 ,  *酸化 ,  反応速度 ,  活性化エネルギー ,  配座エネルギー ,  導電性高分子 ,  過塩素酸リチウム ,  濃度依存性 ,  温度依存性 ,  電解酸化重合 ,  酸化還元反応 ,  窒素複素環化合物

分類 (1件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L)

物質索引 (1件)： ピロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 反応性 ,  高分子膜 ,  水溶液 ,  ポリピロール ,  酸化速度論