抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本の本格的鉄道コンテナ輸送は,平成21年11月に50年の節目を迎えた。海上コンテナとは異なる12フィートの独自規格で,国内貨物を全国一円に配置した137の駅を結んで輸送している。列車本数は毎日440本,運転距離は20万kmに及ぶ。1000km以上で38%のシェアを占める。「フレートライナー」方式の発足,最高速度の上昇,などがなされ,最高時速100km/hのスーパーライナーが誕生している。昭和62年に発足したJR貨物は,さらに技術開発を進めた。予約,輸送,実績管理,伝票作成等の機能を有する初代ITシステム「エポックス」は,現在ではコンテナ業務を総合的に自動化するIT-FRENSに進化した。CO
2削減に鉄道コンテナが果たすべき役割は大きい。