文献
J-GLOBAL ID:201002220532602303   整理番号:10A0391208

そのホスホリル化立体配置の決定のためのYersinia pestisから抽出した脂質Aの包括的な構造特性化

Comprehensive Structure Characterization of Lipid A Extracted from Yersinia pestis for Determination of its Phosphorylation Configuration
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 785-799  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
筆者らは高分解能タンデム質量分析と分子生物学の方法を組み合わせることで達成されるそのホスホリル化立体配置の決定のためのYersinia pestis(Yp)から抽出した脂質Aの包括的な構造特性化を報告した。Ypから抽出したジホスホリル化脂質Aのホスホリル化パターンはC-1及びC-4′ビスリン酸,C-1ピロリン酸,C-4′ピロリン酸の不均一な混合物であると最近見出された(Proc.Natl.Acad.Sci.2008,105,12742)。Ypから抽出したジホスホリル化脂質Aの固有のリン酸不均一性を減らすため,筆者らは37°Cで成長した野生型KIM6+Yp内へ特異的C-1及びC-4′位置ホスファターゼを取り込ませた。C-1又はC-4′ホスファターゼで改変したYpから抽出した脂質Aの包括的な高分解能タンデム質量分析はモノホスホリル化及びジホスホリル化脂質Aの明白な構造帰属と異性体性ビスリン酸とピロリン酸型の区別を考慮した。普通のアミノアラビノース改変はC-1及びC-4′位置か両者でホスホジエステル結合を介して脂質A二糖へ広く結合していることを決定した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  脂質一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る