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J-GLOBAL ID:201002220554570103   整理番号:10A0724542

パイロット液体-固体循環流動床バイオリアクターを使った浸出液から生物学的栄養塩類の除去

Biological nutrient removal from leachate using a pilot liquid-solid circulating fluidized bed bioreactor (LSCFB)
著者 (5件):
資料名:
巻: 181  号: 1-3  ページ: 289-297  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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埋立地浸出液の生物学的処理は,毒性,高いアンモニア,低い生物分解する有機物濃度及び低炭素-窒素比と関係する。総合的な液体-固体循環流動床バイオリアクター(LSCFD)を使った浸出物処理の信頼性及び商業的な可能性を研究するために,パイロットスケールのLSCFBをアデレード汚染制御プラント,ロンドン,オンタリオ,カナダに設置した。無酸素及び有酸素のカラムを使って,全気孔率が61%で,空の床接触時間(EBCTs)が0.55,0.49及び0.41日の600μmの溶岩により,浸出液から炭素及び栄養塩類を除去する能力を最適化した。上向嫌気性汚泥ブランケット(UASB)及び移動床バイオリアクター(MBBR)によるCOD除去効率は60-77%及び窒素除去効率は70-79%であるのと比較して,LSCFDは低い炭素と窒素の比率が3:1で,栄養負荷率2.15kgCOD/(m<sup>3</sup>d),0.70kgN/(m<sup>3</sup>d)及び0.014kgP/8m<sup>3</sup>d)で,COD,窒素及びリン除去効率が,それぞれ85%,80%及び70%であった。LSCFB廃水は,≦35mgSBOD/L,<35mgNH4-N/L,<1.0mgPO4-P/L及び37mgVSS/Lの特徴を持ち,下水道規則の要求を容易に満足する。0.13,0.15及び0.16VSS/gCODの著しく低い収率が,長い生物学的固体保持時間(SRTs)31,38及び44日で観察された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  ごみ処理 

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