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J-GLOBAL ID:201002220608714548   整理番号:10A0760601

AZ91合金基板へのコールドスプレー複合材料被覆の付着強さに及ぼすセラミック粒子の影響

The influence of ceramic particles on bond strength of cold spray composite coatings on AZ91 alloy substrate
著者 (11件):
資料名:
巻: 205  号:ページ: 50-56  発行年: 2010年09月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的メタライゼーション(KM)を用いてAZ91マグネシウム合金上にAl-Al2O3複合材料被覆を実施した。本法は超音波速度を得るために先細円筒ノズルを用いたコールドスプレーの特殊な様式である。Al2O3粒子の体積率とKMスプレー温度が,金属組織,複合材料被覆の硬度,堆積効率および被覆層と基板間の付着強さに及ぼす影響について研究した。その結果,Al2O3粒子の添加は被覆密度の改善のみならず堆積効率を最適値まで高める効果があった。特別設計の引張剪断法を用いて測定した基板と複合材料被覆間の付着強さは被覆自身のそれより強力である事が判った。さらに,付着強さデータとSEM解析の結果,高Al2O3含有量は破壊様式を界面破壊から凝集破壊へと変化させた。これは2つの要因間の競合結果と考えられる。すなわち,被覆/基板界面におけるセラミック強化粒子による強化と,より強いAl-Al結合と比較して弱いAl-Al2O3結合の比率増加に起因する被覆の結合力の脆弱化である。硬度,空隙率および金属組織の観点から複合材材料被覆の特徴づけを行った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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溶射 
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