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J-GLOBAL ID:201002220644815636   整理番号:10A0004918

りんごジュースの常在微生物叢に対するUHPHの影響 微生物のシェルフライフの予備実験

Effect of UHPH on indigenous microbiota of apple juice A preliminary study of microbial shelf-life
著者 (5件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 261-267  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二つの異なる吸込温度(4と20°C)でのりんごジュースに対する100,200および300MPaの超高圧均質化(UHPH)の作用について調べた。生および標準的加熱処理(PA)したリンゴジュースを,UHPH処理後4°Cで60日間貯蔵したジュースと比較した。好気的中温生菌(AM),低温菌(PS),カビと酵母(MY),乳酸桿菌(LB),腸内細菌科(EB)および糞便大腸菌の菌数測定により微生物の性質を調べた。PA試料はすべてのグループに対して検出レベル以下(≦-2log cfu/mL)で,AMの1log cfu/mlを除き,200MPaおよびそれ以上でUHPH処理したジュースと同等であった。これらのAM菌は4°Cで60日間の貯蔵期間中に変化せず,胞子であることが判明した。ジュースを微生物数の減少が少ない100MPaで処理した場合に,生存微生物数は貯蔵期間中に著しく上昇した。以上の結果は,UHPH法のような非加熱法が,品質に影響することなく微生物学的特性の観点からシェルフライフがPAと同等で,かつ新鮮なリンゴジュースを製造する新規の条件を与えると思われた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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滅菌法  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  果実とその加工品 
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