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J-GLOBAL ID：201002220887990436   整理番号：10A0610968

適応型反復再重み付け罰則付き最小二乗によるベースライン補正

Baseline correction using adaptive iteratively reweighted penalized least squares

著者 (3件)： ZHANG Zhi-Min (Central South Univ., Changsha, CHN) ,  CHEN Shan (Central South Univ., Changsha, CHN) ,  LIANG Yi-Zeng (Central South Univ., Changsha, CHN)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 135  号： 5  ページ： 1138-1146  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クロマトグラフィー,NMRや振動分光法におけるベースラインドリフトは分析結果を劣化させることから,ベースライン補正に適応型反復再重み付け罰則付き最小二乗(airPLS)を用いる新しいアルゴリズムを提案した。近似ベースラインと元信号の残差平方和(SSE)の反復変化重み付けを適用し,前の近似ベースラインと元信号の差からSSE重み付けを求めた。このベースライン推定技法は迅速で柔軟性に優れており,シミュレーション及び実データセットへの理論及び実際の適用を示した。このアルゴリズムはR言語及びMATLABを用いたもので,オープンソースソフトウェア(http://code.google.com/p/airpls)として利用可能である。

シソーラス用語： *ケモメトリックス ,  クロマトグラフィー ,  NMR【磁気共鳴】 ,  振動分光法 ,  ドリフト ,  *補正 ,  重みづけ ,  最小二乗法 ,  逐次近似 ,  ペナルティ関数 ,  *アルゴリズム ,  多変量解析 ,  データ処理
準シソーラス用語： 反復法 ,  ベースラインドリフト

分類 (2件)： 分析化学一般  (CC02010H) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 反復 ,  重み付け ,  罰則 ,  最小二乗 ,  ベースライン