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J-GLOBAL ID:201002220943808506   整理番号:10A0964352

コンバーティングで複合化を 粘着剤を薄く塗布する

著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 70-73  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: Y0873A  ISSN: 0911-2316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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色々な分野で薄く精密に塗布する技術が求められているが,本稿では接着剤および粘着剤製品に限定して薄膜化技術に関して概説した。粘着剤の現状の最薄塗布厚みは約16~20μmであり,従って本稿で目標とする厚みは10~20μmで,更に10μm以下で,塗布量精度も±1μmm以下である。支持体に直接塗工する方式と,剥離紙(あるいはフィルム)を介して支持体に貼り付ける転写塗工方式を概説し,粘着剤の種類と塗工方式の関係を解説した。塗工方式の具体例として1)5本ロール方式,2)ダイレクトグラビア方式,3)コンマコーター方式およびナイフコーター方式,4)リップコーター方式,それに5)ダイ方式による塗工をそれぞれ解説した。更に粘着剤溶液,それに支持体と剥離紙・剥離フィルムの技術傾向に関して概説した。5本ロール塗布(無溶剤シリコーン塗工)の場合,0.5g/m2塗布が可能であること,「コンマコーター」の場合に10μmの塗工の可能性があることを指摘した。粘着剤溶液の最適化,剥離紙・剥離フィルムのウェブハンドリング技術の革新的開発が要望されていることを指摘した。
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分類 (2件):
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各種接着剤  ,  塗装・塗装設備一般 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (2件):
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