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J-GLOBAL ID:201002221111438055   整理番号:10A0447848

248-nmエキシマレーザ照射に曝露された単結晶臭化カリウムからの負カリウムイオンの放射

Emission of Negative Potassium Ions from Single Crystal Potassium Bromide during Exposure to 248-nm Excimer Laser Radiation
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  号: 12  ページ: 5700-5708  発行年: 2010年04月01日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者(Langford,S.C.ら J.Appl.Phys.1990 68 4253)らはイオン性材料(アルカリハライド:KCl)から初めて負の原子状イオン放射を光学損傷が起こる閾値以下のレーザフルエンスで見出している。この研究を延長し,光学損傷に対する閾値以下のフルエンスで248nmエキシマレーザ照射に曝露した単結晶KBrから負のアルカリイオンを観察した。この実験から得られた負のイオン時間飛行シグナルは正のイオン密度(K+)と強い空間的-時間的オーバーラップが認められたが中性粒子密度(K0でもBr0でもない)とは目で見てなんらのオーバーラップはみとめられなかった。従って負のアルカリイオン(例えばK-)は熱的に放出されたアルカリ(例えばK0)への電子の結合に依っては生成していないと結論した。KCl放射の詳細な研究からK-は二つの電子がK+に逐次に結合することで生成したと結論したが,この機構の更なる証拠をKBrの研究から提供した。
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分類 (2件):
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レーザ照射・損傷  ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化 

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