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J-GLOBAL ID:201002221158684410   整理番号:10A0858151

全尿試料の一誘導体化手順を用いる生体アミンGABA,グリシン,β-フェニルエチルアミン,アグマチン及びタウリンをスクリーニングするための新規なELISA

Novel ELISAs for Screening of the Biogenic Amines GABA, Glycine, β-Phenylethylamine, Agmatine, and Taurine Using One Derivatization Procedure of Whole Urine Samples
著者 (5件):
資料名:
巻: 82  号: 15  ページ: 6526-6533  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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尿中の中枢神経系化学メッセンジャである神経伝達物質並びに神経調節物質(GABA,グリシン,アグマチン並びにβ-フェニルエチルアミン,タウリン)を定量分析するための再現性のよい競合イムノアッセイを開発した。調節物質β-フェニルエチルアミン及びタウリンは身体中の交感神経系及び副交感神経系の重要な生体アミンであり,これらのバイオマーカーの代謝異常が神経疾病を引き起こす。ここに開発したアッセイによるバイオマーカーの定量における再現性は良好であり,アッセイ内及びアッセイ間の変動係数は3.9%~9.8%の範囲にあった。生体アミンをスパイクした尿試料の分析では100~400mg範囲内でよい線形性を示し,その回収率は76~154%であった。尿の誘導体化法をベースにしたこのアッセイは尿中生体アミンのスクリーニングのための迅速で正確な分析が必要な基礎研究のみならず臨床への適用も可能であるとみられる。
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  生体物質一般 
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