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J-GLOBAL ID：201002221284760530   整理番号：10A0817327

EB²:複合材料を組み立てるための新しい解決法

EB²: a new solution for assembling composites

著者 (3件)： BOIS Christophe (Mecanique et Materiaux de Bordeaux) ,  BOULLIER Germain (West Coast Ind. Europe) ,  LE GOFF Erwann (CAPAERO)
資料名： JEC Composites Magazine  (JEC Composites Magazine)
号： 58  ページ： 42-44  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： D0765C  ISSN： 1639-965X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料の機械的挙動は常時標準組立法を使うことができない故に,航空工学への複合材料の大量流入が,それと共に特に航空機構造部品に対して,全く新しい一連の組立課題をもたらした。この制限事項に応えて,Capasero社は,「幅広い結合ブッシング」に対して「EB²」と呼ばれる新プロセスを開発しそして特許権を取得した。この革新的プロセスは,冷熱膨張原理とマイクロカプセル化接着剤系に基づいていた。West Coast Industry(WCI)社(Capaero社の提携先のWCIEの親会社)は,数十年に亘って冷熱膨張技術(冷間加工)を使用し続けてきた。伸長および接着技術の組合せとつながりがある魅力的な機械性能に加えて,EB²工程の他の特長は,それがとても簡単に実現することであった。EB²プロセスは,冷熱膨張プロセスとマイクロカプセル化接着剤系の特徴を組合せた。冷熱膨張(冷間加工)は金属組立物中の取付け穴の疲労性能を改良するのに40年以上使われてきた方法である。本プロセスのスピンオフは,(窒素組立に代わって用いられる)ブッシングの膨張組立であり,WCIE社のBushMax^TMプロセスであった。1)EB²プロセスとは,2)EB²と機械的性能,3)EB²プロセスの特長,4)応用例:CompNut(リベットなしナット)。

シソーラス用語： *組合せ材料 ,  *繊維強化プラスチック ,  *強化プラスチック成形 ,  *結合材料 ,  *ブッシング ,  冷熱 ,  膨張 ,  マイクロカプセル ,  接着剤 ,  冷間加工 ,  使用性 ,  取付具 ,  疲れ強さ ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *インサート成形 ,  簡便性 ,  *組立材 ,  疲労抵抗

分類 (3件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  非金属のその他の熱的性質  (BL05040J) ,  その他の成形  (YH04090Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 複合材料 ,  解決法