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J-GLOBAL ID:201002221382544187   整理番号:10A0085964

銅(II)のアノーディックストリッピングボルタンメトリック定量のためのセレン塗布炭素電極

Selenium-coated carbon electrode for anodic stripping voltammetric determination of copper(II)
著者 (3件):
資料名:
巻: 167  号: 3/4  ページ: 241-246  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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試料溶液2.0mLを15mLのセルに入れた後,試薬溶液を加えて,塩酸濃度0.01mol・L-1,塩化カリウム濃度0.01mol・L-1,Se(IV)濃度500μg・L-1を含む10.0mL溶液とする。窒素を10min通気した後,-300mVで180s間Cu(II)を還元する。セレン化銅の生成,撹拌停止後10s間平衡にした。Osteryoung矩形波アノーディックストリッピングボルタンメトリーを直径3mmの塑性加工炭素ディスクを作用電極,白金線をカウンター電極,Ag/AgCl(sat.KCl)電極を基準電極として行った。-300mVから800mV(vs.Ag/AgCl)の間,正方向に走査した。良好な形状のアノーディックピークが200mV(vs.Ag/AgCl)に得られ,ピーク電流はCu(II)濃度と1.0から100μg・L-1の範囲で直線関係を示した。検出限界は0.2μg・L-1であった。河川水,カキ組織中Cu(II)定量に適用可能であった。
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分類 (1件):
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無機化合物の電気分析 
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