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J-GLOBAL ID：201002221412092073   整理番号：10A0642648

プラズマ溶射アブレイダブル皮膜のためのプロセス設計とモニタリング

Process Design and Monitoring for Plasma Sprayed Abradable Coatings

著者 (6件)： STEINKE Tanja (Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, DEU) ,  MAUER Georg (Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, DEU) ,  VASSEN Robert (Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, DEU) ,  STOEVER Detlev (Forschungszentrum Juelich GmbH, Juelich, DEU) ,  ROTH-FAGARASEANU Dan (Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co KG, Dahlewitz, DEU) ,  HANCOCK Matthew (Rolls-Royce plc, Derby, GBR)
資料名： Journal of Thermal Spray Technology  (Journal of Thermal Spray Technology)
巻： 19  号： 4  ページ： 756-764  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： W0482A  ISSN： 1059-9630  CODEN： JTTEE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空エンジンのコンプレッサーおよび高圧タービンに用いられるアブレイダブル皮膜を開発するために,アルミナ,マグネシア,スピネル粉末によるプラズマ溶射皮膜特性に及ぼす溶射パラメータの影響を研究した。要因実験計画法(DoE)を用いて,アルゴン流量,電流,スプレー距離,粉末供給速度の各パラメータを割り付けて,皮膜を形成した。粒子診断装置DPV-2000を用いて,溶射における飛行中粒子温度および速度を測定した。アブレイダブル特性の指標として,硬度を用いた。DoEによる統計的評価の結果,皮膜硬度に及ぼす主効果として,粒子速度と温度が示された。ポロシティに対しては粒子温度が最も影響が大きかった。

シソーラス用語： *プラズマ溶射 ,  *溶射層 ,  *アブレシブ摩耗 ,  *耐摩耗性 ,  アルミナ ,  酸化マグネシウム ,  スピネル ,  粉体 ,  システム ,  粒子速度 ,  硬度 ,  気孔 ,  内燃機関 ,  圧縮機 ,  タービン ,  アルゴン ,  流量 ,  電流 ,  監視 ,  *実験計画法 ,  *セラミック被覆 ,  プロセスパラメータ ,  プロセス設計 ,  空隙率
準シソーラス用語： *アブレイダブル皮膜 ,  *プロセス監視 ,  航空エンジン ,  航空機エンジン ,  高圧タービン ,  *実験計画 ,  診断システム ,  溶射距離 ,  粒子温度

分類 (3件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： プラズマ溶射 ,  皮膜 ,  プロセス ,  設計 ,  モニタリング