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J-GLOBAL ID:201002221427145874   整理番号:10A0051565

可変周波数ギャップと逐次検波技術を導入したスペクトル的に効率のよい直接検波OFDM伝送

Spectrally Efficient Direct-Detected OFDM Transmission Incorporating a Tunable Frequency Gap and an Iterative Detection Techniques
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号: 21/24  ページ: 5723-5735  発行年: 2009年11月01日 
JST資料番号: H0922A  ISSN: 0733-8724  CODEN: JLTEDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光直交周波数分割多重(OFDM)は,色分散や偏光モード分散のような欠点を受信機側で補償できるため,次世代の長距離通信の有力な候補である。この論文では,可変周波数ギャップと逐次検波技術を用いた線形電界変調,直接検波の仮想単一側波帯OFDM(VSS-OFDM)系を解析と実験で検討した。その結果,最適周波数ギャップの幅~0.35側波帯の帯域幅であった。このような周波数ギャップのあるVSSB-OFDM系は,干渉信号から所望のデータを抽出するのに少ない逐次数で済み,キャリア対信号パワー比変動に対し非常にロバストであった。ここでは,周波数ギャップの有るVSSB-OFDM系の解析モデルについてのべ,この系を用いて補償の無い標準の単一モードファイバを用いて~3dBの光SN比で1600km以上の信号伝送を行ない,ギャップの無いVSSB-OFDMと比較した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光通信方式・機器  ,  変復調方式 

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