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J-GLOBAL ID:201002221674794141   整理番号:10A1018388

Ncb5orのチトクロムb5およびチトクロムb5レダクターゼドメインの研究は独特のヘムポケットおよびCSドメインの可能な役割を明らかにする

Study of the Individual Cytochrome b5 and Cytochrome b5 Reductase Domains of Ncb5or Reveals a Unique Heme Pocket and a Possible Role of the CS Domain
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資料名:
巻: 285  号: 39  ページ: 30181-30191  発行年: 2010年09月24日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトNADHチトクロムb5ドメインやb5レダクターゼドメインを精製し,その構造をX線結晶構造解析により明らかにした。His98とHis112アミノ酸残基に結合するヘムはイミダゾール環の直交に近い平面をもち,高い異方性を示した。b5ドメインはヘムをもつチトクロムb5ファミリーの第一のメンバーであった。他のb5ファミリーのメンバーと同様に,ヘムの周りにはへリックスループへリックスモチーフを含むが,二番目のヘムのリガンドの位置がミクロソームb5ドメインとは違っており,その近くにポリペプチド立体構造があった。b5レダクターゼドメインからb5ドメインへの電子伝達はミクロソームよりかなり効率が悪く,その結果,静電的相互作用は弱かった。CSリンケージはおそらくb5ドメインとb5レダクターゼドメイン強い相互作用を必要としないと考えられた。また,CSドメインはb5ドメインやb5レダクターゼドメインのドッキングを促すと示唆した。Trp114は既知のb5ドメインオルソログの不変表面残基であるが,b5レダクターゼドメインからb5ドメインへの電子伝達には寄与しなかった。
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分類 (1件):
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酵素一般 

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