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J-GLOBAL ID:201002221701077600   整理番号:10A0488367

単分子検出に基づくゲノムDNA長フラグメントの迅速高分解能マッピング

Fast high-resolution mapping of long fragments of genomic DNA based on single-molecule detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 402  号:ページ: 83-90  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接線形分析(DLA)単分子マッピングによる細菌遺伝子タイピングについて述べた。DLAは,配列特異蛍光プローブによる標識とインターカレータによる非特異的染色のゲノムDNAを制限消化する準備を含んだ。これらの制限フラグメントをミクロフルイデック装置で1つずつ伸ばして,フラグメントのプローブ分布をプローブ蛍光単分子測定により測定した。DNA結合インターカレータの蛍光は,分子長に関する情報を提供した。プローブは短フラグメントを認識するために,100-~300-kb長DNAフラグメントの複数同族部位に出合った。DLAマップは,微生物の基本的DNA配列に基づいた。それで,マップは各フラグメントに特有であった。これが,標準的DNAサイジング技法では解明できない類似長を容易に識別することを可能にした。DNA調製,データ採取,分析を,モノカルチャーと連携すると,5時間のような少ない時間で行うことができた。2種類の病原大腸菌,O157:H7 Sakaiと尿路病原性536の識別能を実証した。そして,DLAマッピングを用いて,混合物の微生物を同定した。また,2番目の色プローブを導入して,分子を識別するのに用いる情報を倍加して,マップフラグメントの長さ範囲を増加した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  遺伝子の構造と化学 
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