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J-GLOBAL ID:201002221756387226   整理番号:10A0704013

鉄及びアルミニウムベースの混合水酸化物:水溶液からのフッ化物除去のための新しい吸着剤

Iron and aluminium based mixed hydroxides: A novel sorbent for fluoride removal from aqueous solutions
著者 (2件):
資料名:
巻: 256  号: 23  ページ: 6956-6962  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者達の前の研究で,鉄及びアルミニウムベースの混合水酸化物が異なったモル比で調製され,フッ化物除去の効率が評価された。モル比が1:1のFe/Al試料がフッ化物に対する極大の吸着能力を示すことが見出された。この仕事では,速度論,吸着剤の量及び対抗陰イオン濃度についてのフッ化物濃度の効果を理解するための詳細研究が行われた。フッ化物吸着の前後での吸着剤の特性評価の研究がXRD,TGA,SEM-EDX,TEM及びFT-IR解析により,吸着機構を理解するために行われた。その粒子は形が不規則で,大きさは<0.5μmで,高度に多孔質で,268m<sup>2</sup>g<sup>-1</sup>の比表面積を示した。XRD及びFT-IR研究はフッ化物吸着後の顕著な変化を明らかにし,吸着剤表面での新しい複合物の形成を示した。異なる収着速度論模型の適用性も研究された。表面のサイトは性質として不均一で,不均一サイト結合模型が続くことになる。リン酸塩,硫酸塩,ヒ酸塩の存在はFe/Al吸着剤のフッ化物除去の効率に副作用効果を示す。地下水試料処理に対するこの物質の効率はpHの調節なしとありで,調査され,その結果が議論される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着剤 

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