抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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折畳み箱産業は,2008年~2009年の不況を乗り越え,現在,勢いを取り戻しつつある。生鮮食品用の折箱の他に,消費者のニッチ市場要求を満たす付加価値の高い多色印刷を施した折箱が人気である。2010年7月の生産量は,2009年7月に比して,152,200トン(5.5%)増加し,機械の稼動率が97%上昇した。プラスチック容器に比して,紙製容器は環境保全性,オフセット印刷による多色印刷等の優れた点が多いので,今後も伸び続ける。折箱産業が更に,発展するためには技術革新が不可欠だ。