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J-GLOBAL ID:201002221836698249   整理番号:10A0433937

PP膜上へのNIPAAm及びアクリルオキシスクシンイミドの照射グラフト重合及びポリリジンによる逐次橋架け

Radiation grafting of NIPAAm and acryloxysuccinimide onto PP films and sequent crosslinking with polylysine
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1074-1083  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAAm)及びN-アクリルオキシスクシンイミド(NAS)のテトラヒドロフラン(THF)及びトルエン混合溶液を用いて,空気中事前照射酸化したポリプロピレン(PP)膜上にグラフト重合を行った。事前照射量,線量率,及び単量体濃度(NAS/NIPAAm)の影響を調べた。グラフト共重合体はほぼ31°Cが臨界溶解下限温度であることが分かった。その熱-可逆性挙動から,これらが免疫学的試験,ドラッグデリバリーシステム,酵素の分離システム及び固定化に応用されている。N-アクリルオキシスクシンイミド(NAS)はアミドとリジンの結合型で蛋白質に結合して,活性エステルとして使用されており,この性質のために,グラフとしたポリマはポリリジンと橋架けすることが分かった。示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TGA),赤外(FTIR-ATR)及び元素分析で膜の特性化を行った。温度依存性について記述した。この新しいポリマはベシクル固定化に応用できることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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高分子固体のその他の性質  ,  膜分離  ,  放射線高分子化学  ,  共重合 
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