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J-GLOBAL ID：201002221887614392   整理番号：10A0924181

ホルスタイン種雄牛の精巣の発育と精子生産性について

著者 (7件)： 西山紘貴 (ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛セ) ,  高橋健一 (ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛セ) ,  伊藤陽輔 (ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛セ) ,  長山孝 (ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛セ) ,  笹木幸夫 (ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛セ) ,  大島悦男 (ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛セ) ,  松浦栄 (ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛セ)
資料名： 繁殖技術  (Technic for Animal Reproduction)
巻： 30  号： 2  ページ： 21-23  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： Y0946A  ISSN： 0017-7520  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ホルスタイン種雄牛の精巣の発育と精子生産性について,次の項目に沿って記述した。1)材料及び調査方法,2)結果,である。その結果,1)6か月齢時点で陰嚢周囲長と体重及び体高との間に相関がみられたことから,精巣の発育には,若齢期の早い段階での育成管理が重要である,2)陰嚢周囲長をみることで,後代検定に参加する若齢牛の精子生産性を予測することはできなかった,3)後代検定成績が優れていても種雄牛の精子生産能力が低ければ,その価値を発揮することができない,を示した。

シソーラス用語： *ホルスタイン ,  種畜 ,  繁殖管理 ,  精巣 ,  精子 ,  陰嚢 ,  体重 ,  生産性 ,  北海道
準シソーラス用語： 体高 ,  後代検定

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

引用文献 (3件)：

• 松崎重範: ホルスタイン種雄牛における精巣の発育と加齢に伴うインヒビン、テストステロン、FSHおよびLHの動態に関する研究. 岐阜大学大学院学位論文 (2001)
• Anderson, M. andAlanko, M.: Relationship between testicular measurements, body weight and semen quality in young dairy bulls. Acta. Vet. Scand.33, 15-20.(1992)
• 西山紘貴、高橋健一他: ホルスタイン種候補種雄牛の発育調査、繁殖技術Vol.29, No.2, September 2009.

タイトルに関連する用語 (5件)： ホルスタイン ,  種雄牛 ,  精巣 ,  発育 ,  精子