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J-GLOBAL ID:201002221996307793   整理番号:10A0053391

予混合C5-C12n-アルカン火炎の伝搬と消炎

Propagation and extinction of premixed C5-C12 n-alkane flames
著者 (5件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 277-287  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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予混合C5-C12n-アルカン火炎の層流火炎速度及び消炎歪み速度を幅広い当量比にわたり大気圧及び上昇未燃焼混合物温度で決定した。対向流コンフィギュレーションで実験を行い,レーザードップラー速度計測によって流れ速度を測定した。化学反応速度論及び分子輸送の詳細な記述を有する対向流実験の数値シミュレーションを利用する非線形外挿法を用いて層流火炎速度を得た。線形外挿値と比較して,非線形外挿を用いて得た層流火炎速度は当量比に依存して1-4cm/s低くかった。本研究で検討した全てのn-アルカン/空気混合物の層流火炎速度はお互いに類似し,主にH2/CO及びC1-C4炭化水素の反応速度に敏感であった。加えて,消炎への抵抗は燃料の分子量が増加するにつれて減少することを見い出した。194種及び1459の反応から成る最近開発されたJetSurF0.2反応モデルを用いて実験のシミュレーションを実行した。検討した全てのn-アルカン-空気混合物に関してかなりの精度で層流火炎速度を予測した。実験消炎歪み速度は燃料稀薄混合物に関するモデルによって十分に予測できた。化学両論及び燃料リッチ混合物に関しては,予測消炎歪み速度は実験値より約10%低かった。n-アルカンの応答を制御する物理的,化学的プロセスに対する洞察を反応速度及び2成分拡散係数の両方に関する詳細な感度解析によって与えた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼理論  ,  反応工学,反応速度論 
タイトルに関連する用語 (4件):
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