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J-GLOBAL ID：201002222103189492   整理番号：10A1530648

長繊維強化熱可塑性複合材料の曲げクリープ挙動に対する環境耐候性試験の効果

Effect of environmental weathering on flexural creep behavior of long fiber-reinforced thermoplastic composites

著者 (3件)： CHEVALI Venkata S. (Dep. of Materials Sci. and Engineering, The Univ. of Alabama at Birmingham, 1530 3rd Avenue South, Birmingham, AL ...) ,  DEAN Derrick R. (Dep. of Materials Sci. and Engineering, The Univ. of Alabama at Birmingham, 1530 3rd Avenue South, Birmingham, AL ...) ,  JANOWSKI Gregg M. (Dep. of Materials Sci. and Engineering, The Univ. of Alabama at Birmingham, 1530 3rd Avenue South, Birmingham, AL ...)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 95  号： 12  ページ： 2628-2640  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナイロン6/6(NY66)-およびポリプロピレン(PP)-をベースとする長繊維(l/d=2000~100000)熱可塑性(LFT)複合材料の曲げクリープ挙動を,紫外線照射および水分吸収の関数として調べた。押し出し/圧縮成形のパネルをASTMD-2990に従い調製し,ASTMD-618に従って条件調整した。NY66およびPPのLFTsは未照射の条件および253.7nm照射に曝した後で,走査電子顕微鏡(SEM),示差走査熱量計(DSC),およびFourier変換赤外(FTIR)分光を用いて解析した。PPLFTのクリープコンプライアンスはUV曝露の増加と共に上昇したが,これに対してNY66LFTのクリープコンプライアンスはUV曝露の増加と共に穏やかな低下を示した。水分吸収実験はNY66およびそのLFT複合材料に対して沸騰水中で飽和になるまで行った。乾燥試料と飽和吸湿試料の解析により,僅かな構造変化が示唆されたが,クリープコンプライアンスの解析では,乾燥/非照射試料との比較では,ほとんど変化を示さなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： フィラメント糸 ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  クリープ ,  曲げ応力 ,  *吸水 ,  *コンプライアンス ,  吸湿性 ,  曝露試験 ,  紫外線照射 ,  *耐候性試験

分類 (1件)： 抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 長繊維 ,  強化 ,  熱可塑性複合材料 ,  曲げ ,  クリープ挙動 ,  環境 ,  耐候性試験