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J-GLOBAL ID：201002222106859464   整理番号：10A0775788

超音波による殺菌,滅菌効果 超音波を使用したカンピロバクター撃退技術=新しい発想に基づく食品の病原微生物制御法の開発=

著者 (2件)： 三澤尚明 (宮崎大 農) ,  副島潤一郎 (カイジョー)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 22  号： 4  ページ： 6-9  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食鳥肉の安全性を確保するために「と体」に付着したカンピロバクターに対して高い殺菌効果を示す処理技術の開発に成功したのでその概要を紹介した。食鳥肉の「と体」殺菌システムは殺菌剤の浸透効果を高めるため処理工程,付着細菌の遊離を促すための超音波処理工程,殺菌剤を除去する洗浄工程から構成される。殺菌システムの概要,装置の概要,殺菌効果試験について概説した。

シソーラス用語： *鶏肉 ,  Campylobacter ,  殺菌薬 ,  *超音波応用 ,  *殺菌装置
準シソーラス用語： 食鳥肉 ,  食品安全 ,  病原微生物

分類 (1件)： その他の音響応用  (BB03100I)

タイトルに関連する用語 (9件)： 超音波 ,  殺菌 ,  滅菌効果 ,  カンピロバクター ,  発想 ,  食品 ,  病原微生物 ,  制御法 ,  開発