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J-GLOBAL ID：201002222333673067   整理番号：10A0439031

ステッピングモータシステムの適応性ランダム周期補間器

An Adaptive Random-period Interpolator for Stepping Motor Systems

著者 (4件)： HE Jun (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  YOU Youpeng (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  CHEN Hao (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  WANG Huaming (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 431/432  ページ： 495-498  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステッピングモータによって駆動される運動制御システムでは,リファレンスワード補間を通常一定周期で使用し,必然的に位置量子化誤差,速度量子化誤差と補間スペアにつながるので,適応性ランダム周期による補間器を提案した。適応性ランダム周期による提案補間器は,ランダム周期発生器,適応性補間器と可変周期による微細補間器の3つのモジュールからなる。ランダム周期補間器が,通常補間周期の近くにサイクルの均一分布シーケンスを発生し,適応性補間器がACC/DEC(加速/減速)速度プロファイル上に周期の望ましい速度と変位を発生する。速度量子化誤差は,速度プロファイルを悪化し,いくらかの周波数点で周期的共振を生じるが,ランダム周期による補間は,速度スペクトルをバランスし,励起エネルギーの蓄積を非常に減らし,共振を回避できた。補間器のランダム周期に基づき,量子化変位と望ましい速度により最適に補間周期を変化するため,完全に位置量子化誤差と補間スペアを回避できた。

シソーラス用語： *運動制御 ,  *ステッピングモータ ,  数値制御 ,  内挿法 ,  モジュール ,  加速 ,  減速 ,  共振 ,  励起エネルギー ,  量子化 ,  変位 ,  誤差 ,  励振 ,  励起
準シソーラス用語： CNC ,  CNC装置 ,  共鳴励起 ,  補間

分類 (2件)： 電気式制御機器  (IC02020Y) ,  電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 適応性 ,  周期 ,  補間器