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J-GLOBAL ID:201002222482027909   整理番号:10A1454780

リプログラミングしたT細胞に由来するマウスにおけるT細胞受容体誘発性リンパ腫発生

T-cell receptor-driven lymphomagenesis in mice derived from a reprogrammed T cell
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号: 44  ページ: 18939-18943  発行年: 2010年11月02日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リプログラミングしたリンパ節T細胞核に由来するLN3マウス系統おいて発生するリンパ腫について検討した。リンパ腫は胸腺細胞発生段階に似た多様な表現型を呈した。再配列TCRα及びTCRβ遺伝子を有するLN3マウスにおいてのみリンパ腫は発生し,再配列TCR遺伝子がリンパ腫発生を誘発することを示した。LN3マウスにおけるリンパ腫発生にMHC及びRAGは必要なかった。LN3マウスのリンパ腫においてNotch1活性化を認め,リンパ腫発生はNotch経路活性化を必要とすることを示した。LN3リンパ腫は慢性的にNFATシグナル伝達経路を活性化し,LN3リンパ腫増殖においてNFAT活性化が重要な役割を果たすことを示した。LCK及びPKCθの阻害剤はLN3リンパ腫の増殖を阻害し,LN3リンパ腫増殖においてTCR活性化が重要であることを示した。TCRシグナル伝達経路はNotchに依存せずにリンパ腫増殖を誘発することを示唆した。
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