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J-GLOBAL ID：201002222559517521   整理番号：10A0860934

ヘリカルエンドミル加工繊維強化高分子における切削力の予測

Prediction of cutting forces in helical end milling fiber reinforced polymers

著者 (3件)： KALLA Devi (Dep. of Industrial and Manufacturing Engineering, Wichita State Univ., Box 35, Wichita, KS 67260, USA) ,  SHEIKH-AHMAD Jamal (Mechanical Engineering Program, The Petroleum Inst., Abu Dhabi, UAE) ,  TWOMEY Janet (Dep. of Industrial and Manufacturing Engineering, Wichita State Univ., Box 35, Wichita, KS 67260, USA)
資料名： International Journal of Machine Tools & Manufacture  (International Journal of Machine Tools & Manufacture)
巻： 50  号： 10  ページ： 882-891  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0568A  ISSN： 0890-6955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維強化複合材料の加工は,これらの先進材料の工学的応用の統合への重要な活動である。過剰切削力による加工損傷は複合材要素の生産サイクルの最終段階で不合格の結果となることがある。従って,切削力の予測は,プロセスパラメータの選択に必須であり,最少加工損傷の結果を得る。本研究は,炭素繊維強化高分子(CFRP)のヘリカルエンドミルによる切削を模擬するための機械的モデリング技法を利用した。固有切削エネルギーを二次元切削から傾斜切削への変換による切削力の予測用に一方法を開発した。開発した方法は,繊維配向が0°から180°までの全範囲にわたり一方法と多方向の複合材料のヘリカルエンドミル加工での切削力の予測が可能なことを示した。これは,限られた範囲の繊維配向および/または二次元切削への取組みが可能な唯一の以前のモデルより顕著な改善である。モデル予測を実験データと比較し,一方向性積層材料の切削で良い一致を見出したが,多方向積層材料の場合は一致度はやや低いことが分った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エンドミル加工 ,  *繊維強化プラスチック ,  力 ,  複合材料 ,  プロセスパラメータ ,  繊維配向 ,  積層材料
準シソーラス用語： *繊維強化高分子 ,  切削力

分類 (1件)： 機械加工,仕上げ一般  (YH04111G)

タイトルに関連する用語 (4件)： エンドミル加工 ,  繊維強化高分子 ,  切削力 ,  予測