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J-GLOBAL ID：201002222569898094   整理番号：10A0713092

固体粒子受信機の開発と評価:日光暴露試験とモデル確証

Development and Evaluation of a Prototype Solid Particle Receiver: On-Sun Testing and Model Validation

著者 (4件)： SIEGEL Nathan P. (Sandia National Lab., NM) ,  HO Clifford K. (Sandia National Lab., NM) ,  KHALSA Siri S. (Sandia National Lab., NM) ,  KOLB Gregory J. (Sandia National Lab., NM)
資料名： Journal of Solar Energy Engineering  (Journal of Solar Energy Engineering)
巻： 132  号： 2  ページ： 021008.1-021008.8  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： H0641A  ISSN： 0199-6231  CODEN： JSEEDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽熱発電の熱化学サイクルの多くは,800°C以上で入力する熱エネルギーを必要とする。固体粒子受信機(SPR)は,直接式吸収受信機であり,熱伝達流体(HTF)と蓄熱媒質として役立つ球状セラミック粒子の落下を利用する。本研究で検討された実験とモデルは,大規模のSPR実証に向けたステップを表現すtる。SPRは,球状焼結ボーキサイト粒子が落下して,直接集中太陽エネルギーで加熱される6m高のキャビティ・トラフで構成される。本論文では,1.58-2.51MW_thの入力エネルギー範囲での,レシーバーの日光暴露試験とモデル確証が提示される。3次元計算モデルには,離散相粒子と熱伝達,揚力と乱流の効果,及びヘリオスタット場からの入力エネルギーのより正確な近似が可能になる配向ビーム放射境界の割り当てに関する独自の方法が含まれている。モデル確証は,粒子速度,出口温度,受信機の効率を含む数多くの計測を用いて実行された。多くの場合,モデル予測とデータの差異は10%以下であった。

シソーラス用語： *太陽熱発電 ,  *熱化学反応 ,  *受信機 ,  蓄熱材 ,  ボーキサイト ,  太陽エネルギー ,  ヘリオスタット ,  曝露 ,  *曝露試験 ,  太陽光 ,  粒子 ,  セラミック ,  揚力 ,  乱流 ,  *実証実験
準シソーラス用語： 熱伝達流体 ,  蓄熱媒質 ,  トラフ ,  キャビティ

分類 (1件)： 太陽熱発電  (NB03100U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 固体粒子 ,  受信機 ,  開発 ,  評価 ,  日光 ,  暴露試験 ,  モデル