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J-GLOBAL ID:201002222579663893   整理番号:10A1612043

電動車両の現状と課題 BEV,HEV,PHEVの動向と将来予測

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巻: 33  号: 12  ページ: 957-962  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: S0836A  ISSN: 0386-2763  CODEN: PTRTD3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地球温暖化,エネルギーセキュリティ等の課題に対応できるものとして,電池駆動電気自動車(BEV),燃料電池車(FCV)が期待されながら,普及に至っていない。これらに対して,ハイブリッド車(HEV)はすでに実用期に入った。さらなる省エネルギー化と脱石油を目指したプラグインハイブリッド車(PHEV)の研究が盛んになっている。電動車両の優位性,開発と普及の歴史を振返った上で,BEV,HEV,PHEVの特徴と課題,インフラ整備,標準化の動向と共に,電動車両の将来予測について述べた。将来予測として,例えば,電池の性能とコストに問題がなくなれば,構造が簡単で効率の良い”BEV寄りのPHEV”が最終的車両になるだろう。PHEVは現状の内燃機関自動車(ICEV)の代替として期待されているが,現状では”ICEV寄りのPHEV”が,現実的である。電池の実力アップと低価格化を待って”BEV寄りのPHEV”に移行するものと考える。
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分類 (1件):
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電気自動車 
引用文献 (4件):

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