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J-GLOBAL ID:201002222580818698   整理番号:10A0284488

食品産業における分子的方法としてのPCR

PCR as a molecular method in the food industry
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 13-15  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: W1426A  ISSN: 1461-4642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品産業にとって病原菌を迅速に感度高く,特異的に検出できて信頼性ある方法が求められている。食品微生物学におけるPCRベースの方法は,在来法よりも食品由来病原菌(リステリア菌,大腸菌O157:H7,サルモネラ属など)の検出と同定に優れ,3~4時間又は24~36時間で結果が得られる。ターゲット遺伝子は病原因子とrRNA遺伝子である。1990年代初頭に臨床標本のスクリーニングに開発されたPCRプロトコルが食品微生物学で利用され始め,現在では定性だけでなく定量試験にも使われている。新たなツールとして,RAPD-PCR,Rep-PCR,ERIC-PCRが一般的になった。増幅手順を用いない病原菌特性化の分子的方法に,正確で再現性と信頼性の高いパルスフィールドゲル電気泳動法(PFGE)がある。
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分類 (1件):
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食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (3件):
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