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J-GLOBAL ID:201002222619491675   整理番号:10A0876308

BaFeAl11O19ヘキサアルミナート上のN2Oの直接分解機構と微視的速度及びFe-MFIゼオライトとの比較

Mechanism and micro-kinetics of direct N2O decomposition over BaFeAl11O19 hexaaluminate and comparison with Fe-MFI zeolites
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巻: 99  号: 1-2  ページ: 66-73  発行年: 2010年08月31日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BaFeAl11O19へキサアルミナート上でのN2O直接分解機構と速度面を生成物の時間分析(TAP)反応器で検討し,以前Fe-MFIゼオライトで測定した結果と比較した。この触媒は非常に異なる温度形態を持つので脱N2O反応のために選んだ。微視的速度モデルの幾つかは,823-973KのN2パルス実験で得られたN2O,N2,及びO2の過渡応答を明かにし評価した。これらモデル間で綿密に区別すると,BaFeAl11O19やFe-MFIゼオライト上のN2O分解に,優先型はO2やN2に到る反応経路とは異なっていた。ガス相N2やO2は,BaFeAl11O19上ではガス相N2Oと二原子表面酸素(*-O2)種の相互作用により同時に生成した。逆にFe-MFI上でO2が生成する時は三元素不均一段階が順次に起こり,N2O分解の全速度を律速した。O2は容易に生成するにも拘らず,BaFeAl11O19は*-O2による被覆が低いため,Fe-MFIゼオライトより973K以下ではN2O分解の活性が小さくなった。定量性のある微視的速度分析によると,ガス相N2が単原子酸素(*-O)種と反応した時はこの種N2Oが生成した。この反応経路は鉄種の孤立度に強く影響を受けた。触媒中の鉄孤立度が高くなるにつれて脱N2O活性も低くなった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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