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J-GLOBAL ID:201002222676299411   整理番号:10A0905516

トランスコバラミンに結合したコバラミンの細胞内取り込み受容体であるTCblR/CD320遺伝子のプロモーター領域の特徴

Characterization of the promoter region of TCblR/CD320 gene, the receptor for cellular uptake of transcobalamin-bound cobalamin
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巻: 466  号: 1-2  ページ: 49-55  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コバラミン(Cbl)の細胞内取り込みはCblで飽和状態にされたトランスコバラミン(TC)に結合し内在化させるトランスコバラミン受容体(TCblR)によって仲介される。TCblR遺伝子の5’領域のプロモーター活性がTCblR発現の転写制御を決定するために解析された。-668から-455の領域がTCblR発現を制御していると考えられた。我々は転写因子MZF-1(ミエロイドジンクフィンガー1)/RREB-1(Ras依存性因子結合タンパク1),C/EBP(CCAAT/エンハンサー結合タンパク)/HNF-3β(肝細胞核内因子3)およびAP-1(活性化タンパク質1)などをこの制御に関連するらしいタンパクとして同定し,前者はTCblR発現の増強に,後者の2つは発現の低下に関与する。これらの転写因子は細胞増殖と分化に関与する。このように細胞周期に関連するTCblR発現は細胞周期の増殖期に同調して緊密に制御されているらしい。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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