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J-GLOBAL ID:201002222699128550   整理番号:10A1095824

【撤回論文】transシナプス酵素的ビオチン標識を用いたニューレキシン-ニューロリジン相互作用の活動依存性調節のイメージング

[RETRACTED]Imaging Activity-Dependent Regulation of Neurexin-Neuroligin Interactions Using trans-Synaptic Enzymatic Biotinylation
著者 (2件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 456-469  発行年: 2010年10月29日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【撤回論文】A0707BAF「Cell(Camb. Mass.)」152巻4号に撤回記事掲載。---ニューレキシンおよびニューロリジンなど,transシナプス接着分子の機能は,生きたニューロンでのその結合を直接的に検出する方法が不足していることから,研究が困難であった。ここでは,E.coliビオチンリガーゼによるペプチドの相互作用依存性ビオチン標識に基づく蛋白質相互作用をイメージングする方法である細胞間接触ビオチン標識(BLINC)を用いて,シナプスでのニューレキシン-ニューロリジンtrans相互作用を可視化し,シナプス発生におけるその役割を調べる。著者らは発生的成熟および急性シナプス活性はいずれも,ニューレキシンおよびニューロリジン表面の挿入と内部移行停止の組み合わせによりニューレキシン-ニューロリジン接着複合体の成長を刺激することを見出した。いずれの機構にもNMDA受容体活性が必要である。さらに,活性誘導性ニューレキシン-ニューロリジン複合体成長の阻害が,成熟シナプスの特徴であるAMPA受容体の補充を阻止することを見出した。著者らの結果は,シナプス成熟におけるニューレキシン-ニューロリジン機能を裏づけ,細胞間蛋白質間相互作用の研究に向けた一般的方法を紹介する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物学的機能  ,  生体の顕微鏡観察法  ,  中枢神経系 

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