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J-GLOBAL ID:201002222942156907   整理番号:10A1114252

テロメアでの損傷シグナルからもたらされるヒストン生合成の減少とクロマチン変化

Reduced histone biosynthesis and chromatin changes arising from a damage signal at telomeres
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巻: 17  号: 10  ページ: 1218-1225  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W0637A  ISSN: 1545-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNA損傷を与えるブレオマイシン存在下で,IMR90線維芽細胞を長期間培養すると,ブレオマイシンの濃度依存的にヒストン合成がダウンレギュレートされることを見いだした。このダウンレギュレーションはp53やpRBには依存せず,複製老化が影響していると推察できた。ヒストン合成の低下に伴って,ステムループ結合蛋白質,ならびにヒストンシャペロンであるAsf1やCAF1の発現も低下していた。更には,ヒストン修飾のエピジェネティックな変化も観察できた。テロメア領域の構造とエピジェネティック状態の変化が,ヒストンとヒストンシャペロンに影響を与え,それがゲノムワイドなエピジェネティック変化を誘発すると推察した。
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  細胞生理一般 

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