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J-GLOBAL ID:201002222997696234   整理番号:10A0936262

LPVシステムの利得スケジューリング対ロバスト制御:出力フィードバックの場合

Gain scheduling versus robust control of LPV systems: the output feedback case
著者 (2件):
資料名:
巻: 2010 Vol.5  ページ: 3871-3876  発行年: 2010年 
JST資料番号: B0982A  ISSN: 0743-1619  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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線形パラメータ可変(LPV)システムは線形時間不変(LTI)システムの有用な一般化である。それは,パラメータが時間と共に変わる線形プラントの適応(利得スケジューリング)制御において自然な設定を与えるからである。本論文では,LPVシステムに対する利得スケジューリングとロバスト制御の比較の特定な観点を考える。本研究では反例により利得スケジューリング制御器で成立する特性がロバスト制御の場合には成立しないことを示した。LPVシステムの安定化問題はLyapunov理論に基づいており,安定性または安定化可能性はLyapunovノルムの存在と等価である。LPVシステムの利得スケジューリング制御では以下の結果が得られた。LPVのロバスト制御設計では分離原理は無い。LPVのロバスト制御設計では双対性結果は成立しない。出力フィードバックの場合,ロバストと利得スケジューリング安定化の間には等価性が存在しない。
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