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J-GLOBAL ID：201002223040447018   整理番号：10A1011425

蛍光比率型ナノセンサの設計

On the Design of Fluorescent Ratiometric Nanosensors

著者 (7件)： DOUSSINEAU Tristan (Friedrich Schiller Univ. Jena, Jena, DEU) ,  SCHULZ Anja (Dublin City Univ., Dublin, IRL) ,  LAPRESTA-FERNANDEZ Alejandro (Friedrich Schiller Univ. Jena, Jena, DEU) ,  MORO Artur (Friedrich Schiller Univ. Jena, Jena, DEU) ,  KOERSTEN Susanne (Friedrich Schiller Univ. Jena, Jena, DEU) ,  TRUPP Sabine (Fraunhofer Res. Institution for Modular, Regensburg, DEU) ,  MOHR Gerhard J. (Fraunhofer Res. Institution for Modular, Regensburg, DEU)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 16  号： 34  ページ： 10290-10299  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近のバイオマーカーやプローブの進歩は生理学的パラメータや生物機能(イオン,代謝物,生体関連分子などの濃度や分布など)あるいは組織の状態を可視化(画像化)し,モニタすることを可能にした。これらは,病気の診断や治療に関するきわめて重要な情報を与える。とくに,ナノ粒子に基づく新しいセンサの開発はこの分野における革命的進歩をもたらしつつある。本レビューはそのようなナノセンサ開発において今まで用いられてきた方法論,とくにナノ粒子にpHや生物関連イオンあるいは小分子を検出するための蛍光性色素を固定化する方法,について解説した。それらを用いた蛍光比率型ナノセンサの概念的デザインといくつかの開発例を示した。

シソーラス用語： センサ ,  *ナノ粒子 ,  *蛍光体 ,  *色素 ,  *可視化 ,  固定 ,  比率 ,  *バイオセンサ ,  蛍光顕微鏡
準シソーラス用語： ナノセンサ ,  画像化 ,  *蛍光色素

分類 (3件)： 分光分析  (CC03012W) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛍光 ,  比率 ,  ナノセンサ ,  設計